OSPFを試してみる
スタティックなルートを書くのがダサく感じる中二病的な病にかかった勤務先のインターネット回線の冗長化を考えたときに避けては通れないようなので割とどこのルータにも実装されているOSPFを使用して感じをつかんでみることにした。
記憶力がよくないので単なる個人的な整理のために書き残しておく。
利用したのはお家にあったIX2015を3台。
初めは全ルータのFE0/0,FE0/1同士をL2SWでつないで試してみた。
全拠点二本引っ張ってればだいたいそのようなトポロジーになるがそれだけではなんとなく面白くなかったので次に1台中継用ルータとして設定し、2台は直接つながってない状況を作って試してみた。
pingを送りながら線をぶち抜くと15秒くらいで切り替わった。設定はほぼデフォルトの設定でしたのでこの秒数を短くするには何等かのパラメータを調整しないといけないんだろうな。helloパケットの間隔かな。
特に秒を争うことでもない限りこれで勝手にフェールオーバーはできるので
いいんじゃないでしょうか。
図とかコンフィグの詳細とかは気が向いたときに整理したい。あとは実環境を想定してIPsecトンネル張った状態でのルート配信も試してみたい。